こんにちは、オタクです。
多分2日前くらいにフォロワの数が1000人を突破いたしました!ありがとう!
こうして数字で区切ってしまうと、フォロワーを数としてしか見ていないような言い方になるので難しいところですが、わかりやすい一つの区切りとしてお祝いしちゃいます!やったー!
砂上電力として活動を始めたのは2019年から、なので実に4年間の時の流れを経てこんな多くの人に見てもらえるようになりました。とても嬉しいです!
初期の頃タグで繋がった相互さんが、リツイートなどで拡散してくれて、絵を見てフォローしてくれた人がまた拡散してくれて、それが繰り返されてきたのだと思うのですが、そう考えるとフォロワーさん一人一人にもどこかしらで見つけるきっかけや繋がりがあるんですよね。途方もない繋がりを表す1000と言う数字、考えるほど途方もない気持ちになりますが、そういう出会いをこれからも大事にして行けたら良いなと思います。
ちょっと自分語りしていい?いいよ!いいよね?
思えばこの4年間でいろいろ思うところはあるんですけど、1番最初と今で変わったのは、画風と思想です。
画風については、昔は線画を描いていたのですが、今は完全に厚塗りになりました。
あとは、雑でない絵を良しと思っていたのですが、いろんな人の絵を見る中で、丁寧なだけが絵の良さでない事に気がつけたのは大きな出来事だったと思います。時には雑……というか、ざっくりとしたタッチもあると絵がすごいよく見えますよね。自分は粗密の描き分けができないのですが、今後はそれができるように頑張りたいです。
あと思想についてですが、初期の頃は結構捻くれ者の人間不信人間だったので、何をしてもダメっていう諦めみたいなものを感じていました。人から貶される経験が多くて、精神が不安定だったので、たまに「絵なんて趣味始めなきゃ良かった」なんて思ったり、自己肯定感が低かったり。あとは、いいねやフォロワーの数字に固執する時期もありましたね。過度な評価は嫌だけど、良いものができたらそこそこ評価してくれなきゃやだ!っていう。そういう面倒くさい感情が詰まった絵ばかり描いていた気がします。
でも最近は、数字よりも、褒められることよりも、描きたいと思った色を画面に塗りたくる方が大事だと思うようになりました。お世辞でも褒められたら全力で真に受けるようになりました。捻くれた気持ちがなくなることが果たして絵描きとして良い事かはわからないですけどね。
話がごちゃっとしてきたのですが
こういう些細な発見や、良い方向への変化は、どれも砂上電力として活動したからこそだと思うので、これからも良い刺激を受けたり、それを出力したりしながら活動して行きたいと思います!
おわり