日記 1/19

どうもオタクです。
あけましておめでとうございました。

黎明脳投稿してから一年たっちゃった。去年何もしなかったなあ。
今日は日記でも書こうと思います。

最近、過去に同じ学校だった友人たちと遊ぶことが増えたのですが、自分は過去のクラスのことやクラスメイトのことをほとんど覚えていません。そしたら友達にこう言われたんです。「それ記憶障害とかじゃないの?」って。
可能性はなくはないし、それは病院に行かなきゃいけないし、困るなと思って、自分の記憶を分析してみたんですよ。そしたら思いの外覚えてる部分もあるんです。

例えば小学校時代は、担任の先生に妙に的確な絵のアドバイスをもらったのに聞く耳を持たず暫く改善できなかった事とか、漢字ドリルのシールが謎通貨として流行していたけど自分はシール恐怖症だったのでキツかったこととかは覚えています。
中学生の頃は、部活内でパーティーをしたり、自由帳を奪われ非力さに悲しくなって下校時間まで泣いていた事とかも覚えています。
高校生の時は、友達とマックで化学の勉強した事とか、友達と出かけたことはよく覚えています。

思ったよりいっぱい覚えてる!

でも、やっぱりクラスメイトの顔とかは一切思い出せないんですよね。そもそも、人の顔を見ると、自分も顔を見られるじゃないですか、それが恥ずかしくて人の顔を直視せずに生きていたのが原因かもしれないです。

30人程度のクラスメイトの顔と名前が、一年後になっても半分くらいしか覚えられなかったんですよ。

お陰でクラスメイトのことは、いいやつだったか、悪いやつだったか、どっちでもないかでしか判断できません。本当に名前も顔も覚えていない……

結局何が言いたいのかというと、学生時代の記憶が曖昧なだけで(多分)記憶障害じゃないってことです。人より人のことを覚える気が無かっただけで、自分にはそれ以上に覚えておくべきことがあってそこに記憶の容量を割いているんです。なんか円周率とか、周期表とかは人より覚えてるし、一度聞いたことある音楽はずっと前のことであっても聞いたことあるかないかの判断ができる程度には覚えてられるし、かしこい。

それと、愛おしいインターネットの仲間のことは、顔も声も知らないのに結構覚えています。

大好きなのにいなくなってしまった人たちは、今一体何をしているのだろう。


というわけで友達にこの分析結果を伝えて、いままですっかり存在を忘れていたことに対しては謝っておこうと思います。ごめんな