オタクです。
皆さんsurfaceのペンには何が詰まっているかご存知でしょうか。
いえ、考えなくて大丈夫です。答えは単六電池です。
単六電池なんてあまり売られていませんよね。秋葉原に行った際も意外と見つからなくてびっくりしました。
秋月電子のある通りの店で売っていたのを買いましたけども、父が言うには
“単六電池は9V電池から6本取れる”
らしいんですね。(小さな電子工作を作る際に分解したため知っていた模様。1.5V×6本=9Vになるようですが、そもそも9V電池て何に使うものなんでしょう?)
結論から言ってしまうと、surfaceペンの電池に取り出した電池が使えるか試したかったのですが、実験失敗しました。
いや……もしかしたら将来、単6電池が欲しいのに9V電池しかない状況が起きるかもしれないじゃないですか。予習のために分解してみたんです。実験はきっと意味のあるものでした。
というわけで父がどっかから持ってきた9V電池
皆さんsurfaceのペンには何が詰まっているかご存知でしょうか。
いえ、考えなくて大丈夫です。答えは単六電池です。
単六電池なんてあまり売られていませんよね。秋葉原に行った際も意外と見つからなくてびっくりしました。
秋月電子のある通りの店で売っていたのを買いましたけども、父が言うには
“単六電池は9V電池から6本取れる”
らしいんですね。(小さな電子工作を作る際に分解したため知っていた模様。1.5V×6本=9Vになるようですが、そもそも9V電池て何に使うものなんでしょう?)
結論から言ってしまうと、surfaceペンの電池に取り出した電池が使えるか試したかったのですが、実験失敗しました。
いや……もしかしたら将来、単6電池が欲しいのに9V電池しかない状況が起きるかもしれないじゃないですか。予習のために分解してみたんです。実験はきっと意味のあるものでした。
というわけで父がどっかから持ってきた9V電池
すまない、犠牲になっておくれ
……ん?
六階建てビル
聞いてた話と違いますね。
アルカリ電池の仕組みをうろ覚えのまま生きてしまったので何がどうなっているのかは分かりません。
ですが、望みのものが得られなかって上、「よくわかりません」で終わる記事ではしょうもないので少し調べてみました。
まず、これは推測なのですが、この平べったい電池は一つ一つがボタン電池のようなもので、1.5Vの電圧になるのではないでしょうか。
ボタン電池のような構造だと思いこみながら話をします。
おそらく黒いところが電解液、水酸化カリウムや水酸化ナトリウムのような、アルカリ性で液漏れの際に流れ出てくる非常に危険な液体です。
銀色の部分が正極である二酸化マンガン。
濁った色の部分が負極である亜鉛でしょうか。[1]
さらに分解して電圧計で電圧を計りたかったのですが、液漏れしたら危ないと言われたので諦めました。
分解実験()はこれで終わりです。かなしい
下の二枚の画像は自分が取り出したかった、父の持っている9V電池から取り出した電池の画像と、surfaceペンに入っていた単6電池の画像です。
プラス極が平べったいです。surfaceペンに使ってみたかったのですが、既に液漏れしていました。
本来の単6電池の姿。ちっちゃいですね。
液漏れのせいで出来なかった実験が二つもあってかなしいですね。危険なら仕方ない。すでに起きたことも仕方ない。
自分は勉強不足で液漏れがどこまで危険なものかよくわかっていませんでしたが、強アルカリ性のものは手を溶かしたり(ぬるぬるするらしい)タンパク質を溶かすと書かれていました。しかし強アルカリが必ず危険なわけでもないとも書いてあります。(難しい……)[2][3]
また、アルカリ性のものを触ってぬるぬるすることを加水分解反応(水の分子と反応して酸と塩基に分かれる)と言うらしく、皮膚についた水と反応しているみたいですが、液漏れの危険性の詳細は今一つ理解できないまま。とにかく電解液は触ると危ないので触らんほうがいいようです。
参考文献
そういえば、今日はいい天気なのでお散歩しに行きました。その時見つけたどんぐりとかわいいガチャガチャの写真です。ふわふわ……