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絵を描いた

この絵には注釈を入れたくて

どうも元気なオタクです。
この絵はずっと前に見た夢が元ネタなのですが、自分の夢日記に残ってなくて忘れそうなので書き残しておきます。正しく覚えている自信がないので多少話を盛ってるかもしれません。
あんまり楽しい夢じゃないけど印象的だったんです。

まず自分は何かの専門学校の入学式にいました、絵?だった気がします。専門学校か美大か小学校か高校か、よくわからないところにいました。でも自分は入学しにきたのではなく、見学に来たんです。
学生らしき人が入っていく中、場違いな気がしてはいれないでいると、今日入学の生徒に声をかけられました。君は行かないの?置いていかれちゃうよって。とりあえずついて行こうと思ってやっと校門を潜ることができました。そのあとはその生徒についていき、たどり着いたさきの先生から暫く施設の説明があって、校舎を見まわりました。
綺麗じゃないし、あんまり広くはなかったけど廊下だけが少し長くて、小学校の廊下を思い出しました。雑然としていて温かい雰囲気の廊下。
わたしは移動中にさっき声をかけてきた生徒に話しかけられました。なんて名前なの、どこから来たの、君にはどんな夢があるの。
これは恥ずかしいことですが、自分は夢をきかれるのが嫌いです。学生の時に道徳の進化系みたいな授業で、未来について考えさせられるのですが、気が狂いそうなほど嫌いでした。自分の未来のことを考えるのが大嫌いだったんですね。
だから答えたくなくて聞き返したんです。君はどんな夢があるのって。学生がなんて答えたか覚えていません。ただ未来を諦めているのにここに立っているのが場違いな気がして、ふわふわとした足取りで教室へ向かいました。
自分は見学に来たのだから普通何か配慮があるはずですが、先生がホームルームを始めようとしました。(入学式に授業やるんか?)だから話しかけてきた学生に帰ると伝えたんです。学生は君も夢が叶うといいねと言いました。
教室から校門までの道のりはわかります。さっき通ってきたから。さっさと帰ろうと思って歩き出すんですが、廊下はさっきと違って冷たい雰囲気で、習字の紙が貼ってありました。夢とか希望とかそんな文字ばっかり。自分が恥ずかしくなって、どうでもよくなって、手で半紙を毟り取りました。ぐじゃぐじゃの半紙を捨てて、帰ろうとしたところで夢は終わりです。



印象的じゃないですか?起きてから凄まじい冷や汗でました。悪夢としての質はなかなかだったとおもいます。
だからこの絵の女の子に自分の代わりをやってもらってます。ピチピチJKが絵的に映えるんだよ

夢のまんま描いたってことを説明したかっただけです

おわり